今日は組織開発に関心がある方にどうしても読んでもらいたい記事です。
私が数年前から関わっているArt of hosting トレーニング。2014年度から毎年1回のペースで開催されていますが、今年は何と対話型組織開発をテーマに初めて東京で開催されることになったので、そのご案内です。( 日程は9月16〜19日の3泊4日です!)
Art of hostingは昨年もご紹介の記事をブログに書いたのですが、このトレーニングは世界中で実施されているリーダーシップトレーニングのネットワークで、各々の国で呼びかけ人が手をあげ、自主的に行っているもの。
なので、どこかの組織が毎年定期開催しているというわけではないのです。よって、年に1度開催されていると行っても、毎回、テーマも場所も開催者も何もかもが違っています。(よって極論ですが、この後誰も呼びかけ人が現れなければ、今回が最後ということになったりします)
関連記事
Art of Hostingを知っていますか? 誰かと「共に」アクションをとりたいあなたへ、参加型リーダーシップ道場へのお誘い
今回は私がいつもお世話になっている吉田創さんが呼びかけ人で、テーマは「対話型組織開発」!これまでのどのArt of hostingよりも私にとって切実で、自分ごとのテーマ。「しっかり対話に参加したい!」と今年はホスティングチーム ( =プログラムデザインや場作りを担当する側 ) ではなく参加者としての参加にしようかなと思ったくらい、私はこのテーマにワクワクしています。
Art of hostingは昨年、今年は日本語で開催ですが年によっては海外から実践者を招いて英語で実施することもあります。よって日本語で、このテーマで開催されるのはもう次があるか分かりません。
✔ 自分の属する組織を自律的に成長させたい。
✔ 創造的な対話が出来る組織にしたい。
✔ 対立を恐れず本音を言い伝え合いながら新しいことを生み出していきたい。
✔ 学習する組織になっていきたい。
自分の組織を変える、その一歩をあなたから起こす気持ちがある方にご参加いただきたいです。
今回も私は、プロセスデザインチーム ( =全体プログラムを考えたり、ワールド・カフェなどの対話法のコーチを実践する人) として参加しますが、しっかり対話の場にも参加したいなと思っています。組織開発や教育や人事の担当者、外部のコンサルタント、またチームをより良くしたいと願う社員の方、一緒に未来の一歩を探しましょう。
今回の呼びかけの問いは
組織の物語を変える「わたし」となるためにいま必要な一歩とは何ですか?
です。ぜひぜひ!ご参加ください。もしArt of hostingってよく分からない…という不安をお持ちの方がいましたら、私が安心できるまで説明します!
関心がありましたらこちらもぜひ!
あなたの組織の未来は見えてる?正解がない時代を歩む「対話型組織開発」の時代へようこそ!
*AoHは世界中で実施されているリーダーシップトレーニングのネットワークです。きちんと理解したいという方は必ずこちらをご確認下さい。また、正式名はArt of hosting and harvesting conversations that matter と言います。
* ブログの写真はフォトファシリテーター、あさのしんいちさんが撮ったものです。
===============================
2016年1〜3月の 人気記事
私がかつて持っていた日本人の常識リストはこちら! 多様な人と協働できる人を育てたかったら途上国に放り込んでみよう!
「誰かのため」ってそれ、本当? システムコーチングも研修も、NPOの活動だって、私はすべて「自分のため」
姉は自力で、妹は他力で進む!? 3姉妹の長女の私が妹から学んだ人の活かし方
================================
================================
初めての方へ
システムコーチングなら
システムコーチングをしてもらったらどうなるの?
ファシリテーションなら
チェックイン・チェックアウトって何で必要なの?
=================================