先週あたりにほぼ決まりかけてた仕事がダメになって若干落ち込んでいました。(3時間くらい…。あまり落ち込んでない!?)
私、今年の中旬あたりから徐々に肚で生きるようになって来たと思っているのですが、潜在的にちょっとでも引っかかりがある仕事はもうダメみたいです。
そもそも、仕事って何のためにやるんでしょうか。お金のため?
もちろん生活していかないといけないのでそれもあります。
それ以外は?
これを機にふと考えてみました。こう言う内省が大好物な私…(^ ^)/
魂を輝かせるため、とか。( 大好きなことをやると自分が輝くから)
愛情を循環させるため、とか。(大好きなことをやると自分のハートから愛が溢れるから)
自分の時間は喜びでいっぱいの時間になると嬉しいから、とか。(仕事って大好きなことだから)
パッと考えただけでもいくつか出てきましたが、私にとって仕事は
好きな人と過ごすための手段
かな、というのが直感で1番最初に湧きました。私は時間=命と思っていて自分の命は大好きな人と過ごす時間にしたいという気持ちが強いです。
なので別の記事でも書いた通り、私は何をやるかより誰とやるか派。システムコーチング®が好きだと他の記事で書いていると思いますが、好きな手段であっても好きな人とじゃないとやらない。(システムコーチング®はコーチがペアになって実施するので、組みたい気持ちが湧かなかったら誘われて予定が空いていてもきっぱり断ります。)
私が誰かに「これ、一緒にやってみない?」というふうにイベントやプロジェクトなどに誘われた時は、大抵「他に誰が一緒にやるんですか」と聞き返しています。 それくらいどんな人と一緒に時間を過ごすかということは大切に扱っています。
あと、毎度私のブログではおなじみの坂爪さんのTweetを引用しますが、好きな人に好きと言って生きていきたい欲も強いです。
確信!生きるということは「好きなひとに好きだということ」だ。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) July 12, 2016
私、好き嫌いが激しい性格なので「私それ嫌いです」「無理です」「嫌なんで」という発言も多投しているのですが、同じくらい「私それ好きです」「やりたい!」「いいですね」という言葉も使っているはず。
特に私は若い頃に父親が亡くなってしまい、自分は親に愛情を伝えることができなかったと思っているので、今、生きていて自分の側にいる好きな人には好きと伝えようという気持ちが強いのです。だから男女関係性問わず「そういうところが好きです」とか、好きという言葉が使えなかったとしても好意の表現を心がけています。
普段、システムコーチング®をしているとチームの関係性って一見、複雑に見えるし、実際そうなんだけども本当の本当に深く見ていくとただ「『あなたが好きです』って言えばいいじゃん」と思うことが多々あります。
「あなたが好き」「だから一緒にいたい」「じゃあどうする?」
ってね。本当は人生ってそれくらいシンプルだと思っています。土日はそんなことをゆっくり考えてしまう週末でした。来週も、好きな人に好きと言って、好きな人と過ごすための手段である仕事をして過ごそうと思います。