私は昔から「仕事が好き♡」という人間です。基本的に学生時代のアルバイトからずっと好きなことを仕事にしているので、仕事は我慢料(?)みたいなことを言っている人の気持ちがよく分かりません。サザエさん症候群ってなんですか。
だって時間って自分の命だし、仕事って人生の中で最も時間を費やすじゃないですか。だから「仕事がつまらない」って言ってる人がいると何だかすごく勿体無い感じがします。 私たちの年代なら、選ばなければ仕事は探せる時代だと思うけれど、私はやっぱり「大好き」を仕事にしないと今後やっていけない時代がくるんじゃないか、とすら思っています。
この記事とか、ものすごく賛同。ぜひ読んでみてください。
「好きなことを仕事にする」を諦める人は、ロボットに仕事奪われるよ。んで、貧困になるよ。
大好きなことって人から見たら努力に見えることが軽々できるんですよ、だって好きだから。私は今企業で行なっているシステムコーチング®が大好きなので、ファシグラの見せ方、ハーベストの仕方の向上、全体のプランニングと成果の測り方の研究、1つ1つのワークや用語の言語化、ファシグラの資料作成、フォローのためのHTMLメールの配信方法や動画編集の勉強( どうしてもフォローメールを動画編集して送りたくて週末調べたらできた (^ ^)/ )、全部やってますが超!楽チンです。なんの努力もしてない感覚。だってやりたくてやってるから。
これがシステムコーチング®を好きなんじゃなくて、「これから必要そうだから」勉強して身につけてやってますという人だと、こうはいかないんですね。「必要そうだから」やっている人に「これやったらもっと良くなるかも!」「次はこうしたい!」というアイデアって湧きづらいと思うんです。
あと、人間は「感じる」ことができる生物なので、本能としてやっぱり好きなことをして笑顔で働いている、生きている人のそばにいたいし、そのエネルギーに触れたいもの。「やったほうがいい」という思考で動いてる人の出してるエネルギーは「これが大好きなんです♡」 と言い切れる人のエネルギーに決して勝てないんです。
人にイベントとかに誘われた時に「この人が誘ってくれたから」「よくわからないけどあの人が言うなら」行ってみるということってありませんか。それってやっぱり誘ってくれた人の在り方、雰囲気、エネルギーに惹かれるということだと思うんです。
「これ、すっごく楽しいんです!私、大好きなんです!」って誘われたら関心がなかったとしても「そんなに惹かれる理由はなんだろう?」と思ったりしますよね。私はペアで場づくりをすることが多いですが、自分から「一緒にやりましょう!」と声をかける際の基準の1つは相手が自分がやっていることを「大好き!」と思えているかどうか。そうでなければエネルギーを込めて「ぜひ来てください!」と呼びかけることができないからです。
これからの時代は、論理的に考えて「これが必要だから」ではなく、感覚的に「これに惹かれるから!」で人が動く時代だと思っています。あなたは今、自分のやっていることを愛していますか。
私、システムコーチングやらArt of Hostingやら円座やらNPOの活動まで、一見分かりづらいことばっかりやっていますけれど、すべて声を大にして「大好きなんです♡」と言えます。これからも、大好きを突き詰めて自分から大好きのエネルギーを循環させる世界を創ろうと思っています。