今日は良い人間関係に恵まれたいなぁという人に向けて記事を書いてみます。
嫌われる勇気 という本で有名なアドラー心理学でも、人の悩みの9割は人間関係だと言われていますね。
職場を退職する理由で常に上位にあがるのも「人間関係」
逆に、多少業務がいそがしかったり、あわない仕事であっても、働く人との関係が良いと辞めづらいそうです。
私は、自分で言うのもなんですが、人間関係には非常に恵まれてます。常に自分が居心地いい人間関係に囲まれて時間を過ごすために、私が意識していることは自分の「嫌」を徹底的に知ること。
(この記事でも書きましたが、私は内向的なので自分のことをとことん知っていくのが大好きな自分掘り変態です (^^)/ )
こういう人が嫌、こういう関係性が嫌にちゃんと自覚的になり、それを人に「伝えて」 います。 なので、私が比較的長い時間一緒にいる人は、私がどういう関わりが好き・嫌いなのかを少しは知ってくれているはず…。 なので、それを尊重してくれて心地いい関係が築けているというわけ。
例えば、私にとっての嫌な人は(いっぱいあるんですけど・笑) 1つあげると、
「どっちでもいい」「わからない」「なんでもいい」「げんちゃんの言うとおりでいいいよ」 を連発する人 ( ←連発、がポイント )
です。 上記の言葉を連発 = 判断を他人に依存しているので、自分がない人ってこと。 つまり、私は他人軸で生きてる人が嫌い、、、間違えました。
大嫌いです。もうはっきり書いちゃうけど。
つまり、私は「自分を生きている人、もしくは生きようとしている人」が大好き♡ということ。 こういう、自分の「嫌い、好き」に自覚的になっているとそもそも人と出会ったときに、好きになれる人、今後一緒に時間を過ごしたい人かどうかの判断がつきやすくなります。
また、人に対しても「私はXXさんに『こういう風にしたい!』 って言ってもらえると、とっても嬉しいんです!」と言うようにしたり、「私はこうしたいなっていう気持ちがあるんですが、XXさんはどうですか?」と伝えたり。
自分がより心地いい関わりができるようにコミュニケーションをとっています。
ちなみに、私は「自分を生きようとしてる人が好き」ということをかなり表しているつもりなので、そうじゃない人は必然的に私から離れていき、私のスタイルが好きな人だけが周りに残っていきます。 なので、私の周りには自分の好きな人しかいない。
チームや周りの関係性についても同じ。
私は「誰かだけがんばっていて、それにただついていくことがずっと続く」関係性がすごく嫌。 ( ←これも続く、がポイント ) チームで相乗効果をあげられる関係性が大好きです。
よって、新しくペアを組むとき、チームを作るときには上記ができそうかを意識するし ( 「指示通りにやってほしい」という人とは組まない )、「相乗効果をうむことが大好きなんです」と伝えます。
いらっとする、ぐさっとくる、などネガティブな気持ちは、自分自身を知る大事なセンサーです。「大嫌い」を見つめ、極めていくことで、自分の「大好き」が色濃く明らかになり、自分のものになっていく。 私はたぶん、世間一般で言うところの「好き嫌いが激しい人」になると思いますが、人より大嫌いを極めてるので「大好き」も人よりたくさん持ってます。
あなたの嫌いな人、避けたい関係はどんなものでしょうか?ここまで読んでくださった方には伝わってるといいなと思うのですが、私は、この問いにパッと答えられる人の方が、好きなのです。
=================================
(NEW!!) お知らせコーナー
2月1日(月)
トライセクターカレッジ
ファシリテーションを支える会議の技術
2月14日(日) 1Day
女性のインナーリーダーシップを探求するリトリート。
ウィメンズ・サークル
=================================
=================================
初めての方へ 人気記事のご紹介
システムコーチングなら
システムコーチングをしてもらったらどうなるの?
ファシリテーションなら
チェックイン・チェックアウトって何で必要なの?
=================================