[voice icon=”https://yukogendo.com/wp-content/uploads/0028_original.png” name=”げんどうゆうこ” type=”l”]今回は、対話の場づくりを学びたい方必見! デザイン&体験研修 in みなかみの開催レポートです。2日目は大好きな対話のプロセスデザインを担当しました。[/voice]
対話の場は、まず環境から。 対話の体験&プログラムデザイン講座 in みなかみ Day1 の続きです。
朝、都丸さんが参加者の皆さんをドライブに連れて行ってくれました。実はみなかみはダムがたくさんあり、ダムマニア(?)にはたまらない場所なんだそう。
ドライブから帰ってきて2日目のチェックイン。今日の問いかけは「あなたが作る場で、参加者にどのような体験をしてもらいたいですか」です。周りに置いたカードは色んな言葉が書いてあり、ヒントにしてもらうために置きました。
午前は対話の場のプロセスデザイン。対話の場やワークショップ、イベントなどを開くときに考えておくべき全体像の話やステップについて。そして、まさに私たちが今回の企画をどのようにプロセスデザインしたかを事例にお話しさせていただきました。
私、実はプロセスデザイン大好きなんです( ´ ▽ ` )/ 気質がオタクなので1人でプロセスデザインを練り練り考えている時間とか至福♡ 人前で話すのが苦手な私も、このレクチャーは1時間くらい1人で話していることができました笑。
レクチャーの後は、それぞれ自分が開きたい場のプロセスデザインを実際に考えてみる時間をとりました。開きたい場、と書くと少し大げさかもしれませんがイベント、対話の場、ワークショップ、そして会議や打ち合わせもプロセスデザインを考えておくことでグッと効果的になります。
そうこうしている間にスタッフの方がお昼を準備してくれていました。
午後はそうさんから、プログラムデザインについてのレクチャー。さすが!話すの大好きなそうさんの語りはこの日も快調でした。そうさんってその場に起きたことをすぐ使って事例の説明ができる人なんですよね。
この後は再び、参加者の皆さんがご自身で自分の場のデザインを考えてもらう時間をとりました。
最後に質疑応答や振り返りをゆっくりしてチェックアウト。個人的には「プロセスデザインを考えるの、好きかも!」と言ってくださる方が何名かいてとっても嬉しかったです。
最後に皆で撮った写真。東京から知った顔の人が来てくれたり、地元の人が参加してくれたり。東京から群馬に移り住んでいる方もいらっしゃったのですが、「いつも講座は東京に行って受講していた。でも今回は地元で受講できて嬉しい」とおっしゃってくださいました。
テレワークセンターで自然の中で研修するスタイルは、雰囲気を変えてリラックスしながら学ぶには最高だと思います。近場のホテルに泊まることで観光気分も味わえて、学びとリラックスの切り替えがしやすかったのも個人的にはよかったです。企業研修などで、研修施設に泊まると学びのモードが抜けなくてちょっと息苦しい感じがあったりするけど、それがしっかり分かれていることでちゃんと休息することができ、2日目も効率を落とさず楽しく学べた、という印象です。
今回お世話になったのはテレワークセンター MINAKAMI ですが、何と言ってもこのセンターは運営している一般社団法人コトハバのスタッフの方がいろんな相談にのってくれる点が何より安心。「こんなことできませんか」とか「近場にこういうところはありませんか」というコンシェルジェのような役割でサポートして下さいます。
すでに企業の対話の場としてだったり、家族ぐるみで来て交代で子どもを見ながら働いたりといろんな方法でこの場所は使われて行っています。私たちもまた、今回のような企画を行いたいです!
*オマケ* 参加者の方が動画を作成してくださいました!テレワークセンターの雰囲気がとてもよく伝わるのでぜひ見てみてください♪