人生の質を高めるにはXXの質を高めること。自分と深く繋がるブレスワークへの誘い

[voice icon=”https://yukogendo.com/wp-content/uploads/0053_original.png” name=”げんどうゆうこ” type=”l”]今回はわたしが好きでたまに受けているブレスワークについてのご紹介記事。1回で10年分の癒しが起きるとも言われているこのワーク。自分を深くつながりたい人はぜひ読み進めてみてください。[/voice]

 

先日丹羽順子さん主催のブレスワークに参加してきました。

 

ブレスワーク、ご存知ですか?

ブレスワークとは、ものすごく大雑把に言うと1時間程度ガイドに従って普段より早く呼吸をするというもの。「え?それだけ?」って思うでしょ。でもその短時間で言葉にならないくらいの深い体験が出来るのです。(その効果は1回のブレスワークは10年のカウンセリングに匹敵すると言われている程!)

 

また、ブッタは「人生の質を高めるために、呼吸の質を高めよう」と説いたそう。私たちが今、この瞬間も行なっている呼吸にそんな秘密が隠されているなんて。

 

今回は、大好きな丹羽さんが主催ということで喜び勇んで行ってまいりました…♪ 丹羽さんは私が26?27歳位の時に運営しているサイトの特集でインタビューさせていただき、記事を書いたことがあったんですね。(その時の記事はこちら )

 

当時からやりたいことはやっていたものの、20代特有の(?)「この先どうしていこうか?」症候群にかかっていた私にとって、当時の丹羽さんの発する言葉1つ1つがとても眩しかったし、その在り方に圧倒されましたが、その時の丹羽さんの年齢に近づいた今の私がお会いしてもその輝くばかりの存在感は増すばかりでした…。会っただけで自然に涙でちゃいちゃいましたもん、、、私。

 

お会いできた感動もひとしおでしたが、その在り方を感じさせてもらうことから、場の流れから、ブレスワークそのものまで本当に素晴らしい時間でした。

 

ブレスワークは先ほど書いた通り、ガイドの方の指示に従って呼吸を続けるだけです。呼吸をずっと続けることで細胞(脳細胞)が奥深くから活性化し、体の各部位に凝り固まっていた感情やトラウマもときほぐれていく感覚を味わうことができます。なので、ブレスワーク中は潜在意識に潜んでいた感情が解放されて、ずっと泣いてる人や怒っている人、動き回っている人などがいます。

 

自己変容の感覚を味わえたり、過去生が見えたりする人もいるみたいです。( ただし、ブレスワークの経験は個人によって、そして回によって全く異なるので「過去生が見たいから」などという気持ちで参加しない方がいいです。)

 

私は今回は、先日父親との関係性を内省した記事を書いたこともあってか、自分が産まれた時の両親の感情を感じるような体験でした。父が「自分の初めての子どもだ」ととても喜んでいる様子が伝わってきたのです。もちろん産まれた時の記憶なんてないのですが、親が放った感情は子どもの細胞に刻まれているものなのかもしれないなと思いました。

 

ブレスワークは、参加者自身が自分がどんな状態になるか分からないし、自分のコントロールが普段よりもしづらい状態になるわけです。なので、信頼できるガイドの方の元、安心感がある場所で行うというのが絶対条件。

 

コンテンツがシンプルであればあるほど、主催者の信念と在り方が大きく場に作用します。だって、自分が拓く場で参加者が何人も大泣きし始めたら(ブレスワークでは普通に起き得ます)、普通「どうしよう」って狼狽えちゃいますよね?  参加者に安心して飛び込んでもらうには、いかに主催者が参加者の命を信頼しているか、そしてその人自身が自分の命を信頼しているか、ツールを信じきっているかだと思うのです。

 

そういう意味で、kokoさん(丹羽さんのこと)がブレスワークのことを信じきっていること、営み一つ一つに愛を注いて関わっていること、その今までの積み重ねが参加者の安心感を醸成しているように感じました。( だって私、ブレスワークはもともと知っていて以前も受けたことがあるからです。なので、この記事は「ブレスワークってすごいよ!」っていう記事ではなく「kokoさんが拓くブレスワークってすごいよ」という記事です )

 

kokoさんはセクシュアリティーのワークショップを開催していることもあり、(私が昨年女性性の研究をしていた時はkokoさんのブログや著者はかなり読んでいました。が、ワークショップは行く勇気が出せませんでした…チキンな私… (._.) ) その在り方にも女性らしいあたたかさが溢れ出ていました。

 

もちろん、私がkokoさんと同じ在り方は絶対に出来ないのですが、同じ場を拓く人間として自分が創り出す場への理想の在り方は「これだ…!」と思いました。男性が開く場に出ているだけでは埋められない行間というか、感覚というか、影響ともいうべきものを体感することができ、それだけでも今回「お金払って行った甲斐あった…!」と思っています。  いつかこの優しく力強い在り方を自分も発揮できる日が来るんだろうか。

 

ちなみにkokoさん、私が昔お会いした時とは声が違っていました。以前より自分の深いところから声が出ている感じ。(インタビューして記事を書いた時に何度も音声を聞いて声を覚えていたので、間違いないはず…!)

 

 

人に影響を与えることが出来る人は、本気で自分自身を生きている人だということを確信とともに得られた1日でした。

 

kokoさんのブレスワークは急遽14日も開催されるそうなので関心がある方はぜひ行かれてください。ご案内はこちらから

 

ブレスワークに関心がある方はkokoさんの下記のブログが分かりやすいと思います。

 

 

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