優しさを忘れないためには、不自由であれ。〜スウェーデンの旅レポート前半 〜

げんどうゆうこ
今回は夏休みに行った旅行の話。珍しく(?)先進国に行きましたよ!今回は自然の中でボーッとしたいなと思ってスウェーデンの郊外にAirbnbを使って泊まりに行きました。

 

旅行一家に生まれました。私は、年に2〜3回は海外旅行に行くようにしているのですが、それは間違いなく育った家庭がそもそもそういう家だから、と言えます。

 

私は、友人などから見たら比較的旅行に行っている人と認識されがちですが、玄道家基準で見たら至って普通。母親から謎の宮殿の写真が送られてくる(←ロシアにいた)、妹からチューリップ畑の写真が送られてくる(←オランダにいた)、従姉妹から牧場の写真が送られてくる(←ニュージーランドにいた)とか、日常なので、誰がどこの国にいるかとか、下手したら把握していないことすらあります笑。

 

小学生の頃も、両親が私たち子どもを預けて海外旅行に行ってることもあったので、「そういうもんなんだ」という感覚で育ちました。でも別に海外に何度も行けるほどのお金持ちの家で育ったとかではありません涙。逆に、物とかをあまり買わない家だったので、家電とかボロボロになるまで使っていたり、服とか見た目が地味な一家だと笑、子どもゴコロながらに思って過ごしていた、そんな幼少時代でした。

 

ただ、1つのブランドバックを買うよりも、1度の海外旅行を選ぶ玄道家で育ったことは、「体験こそが豊かさだ」と骨の髄まで教わったと思っています。以前、家族旅行でヨルダンに行ったのですが笑、TVで旅行特集を見るたびに(注: ヨルダンって死海があったり、インディージョーンズに出てくるペドラ遺跡があったり、砂漠で星空を観れたりと観光スポットがあるんですよ!)、「あそこ、素敵だったよねぇ〜!」と言葉を交わしますし、それは自分にとってとても豊かなことだと思っています。

 

毎年、妹と海外旅行に行ってますが、毎回毎回「この後の人生で、『あの景色素敵だったね!』『あれがすごく美味しかったよね!』を持って生きていけるの幸せだね!」と言い合ってます。自分の細胞には、アンコールワットで見た朝日が、インレー湖(※ミャンマー) で見た夕日が、バクタプル(※ネパール)で過ごした古都の雰囲気が、サハラ砂漠で見た星空が刻まれているのだと思うと、私は今この瞬間すぐに幸せを感じることができます。

 

私が旅行をこれほどまでに愛するのは、もちろんそういう家で育ったからというのもあるけれど、定期的に旅に出ることでより日常を愛おしく大切に過ごせるようになるから、です。

 

旅に出るとは、不自由を楽しむ経験だと思っています。異国の地に行くと、そこでの常識も分からないし、道も、お店も、何もかもが分からない。不便って繋がりを生みます。だから、最近の海外旅行ではGoogle map見ている人が多いけれども私は、ガイドブックを片手にその辺の人に話しかけて優しくしてもらうようにしてる笑。

 

誰かに道を訪ねて助けてもらう、人に話しかけて美味しいお店を教えてもらう、オススメの場所を教えてもらったり、時には連れて言ってもらったり。小さなことで助けてもらって心から「ありがとう!」って言わせてもらえる喜びを毎回毎回感じています。

 

そうすると、日常に戻った時に、不自由を感じない幸せも感じることができる。きっと、「ここで迷わないように」と思って看板があるんだな、とか「ここを楽してもらおうと思ってこの商品があるのかも」とか誰かが不自由を解消しようとしてくれた愛に気づくことができるようになるんです。

 

旅に出て、日々の中で薄れてしまいがちな不自由さを楽しむ。そして再び日々を愛おしく過ごす。この循環が今の私にとって幸せなのです( ´ ▽ ` )/ ♡

 

 

前置きが長くなりすぎましたが、今年の夏休みはスウェーデンに行ってきましたので、写真をいくつか。自分で見直すためにもレポートしておきます。

スウェーデンの空港はアーランダ空港と言います。航空券見るとARDと都市コードが書いてあるので一瞬「どこ??」ってなりますが…。

市内中心の駅はこんな感じ。

電車に乗っています。手書きのメモは、行き方を聞いた時に駅員さんが書いてくれたもの。

バスを乗り継ぎ、郊外へ。

ポストかな…。こういう何気ない道端にあるものが絵になりますね。

今回はKarstaというストックホルムの外れ (からさらに行ったところ)まで移動して小さなコテージに泊まりました。

 

ここで朝、ぼーっと考え事をしているのが至福だったぁ…!

庭にハンモックって最高!このハンモックが良すぎて帰国してからハンモックを買っちゃいました…笑。

家の中。本が並んでいるだけでオシャレに見えるのも海外だから?

スーパーで買ってきました。蜂蜜とクリームチーズとクネッケブロート(スウェーデンの定番らしく、いたるところにありました。フードコートに行って食事を買うと好きなだけ食べてくださいと置いてあったり。)

外でピクニックランチをしたり。


読書したり。

お昼寝したり。(うちの妹。謎のカエルが一緒に寝てるのは気にしないでください…)

前半は豊かな森ライフでした。

 

長くなってきたので後半に続きます・・・。

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次回は10月10日(水) 19:00〜21:30です。
INTEGの佐々木薫さんと共催


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