わたしたちのいろ

ファシリテーター ・ システムコーチの玄道優子のブログ。自分自身と他者の関係性を探求する私が、本音ばかりを語ります。

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自分を大切にするのは何のため?誕生日なのでたまには大人になってから気づいた “愛するということ” を語ってみよう

      2017/09/18

先日夏休みにスウェーデンに行っていたのですが、飛行機の中で美女と野獣の映画を見ました。エマワトソン主演のやつね、ご覧になりましたか??



ディズニー映画の中では美女と野獣が1番好き。中でも一番好きなシーンは、野獣がベルへの愛に気づき、ダンスシーンの後、病気の父親に会いたがるベルをお城から返してあげるところ。城から去って行くベルを見ながら、野獣が切なく吠えるシーンがこの映画の最も泣けるシーンですよね! ( …と私は思っていたのですが、妹に聞いたら「え!断然魔法が解けるシーンでしょ!」と言われた…  )

 

 

このシーンが特に好きなのは、自分が年齢を重ねてから再度見た時に「愛するということ」をより深く捉え直すことができたシーンだからでもあるかもしれません。私は、今より若かった頃は誰かを好きになったら、その人の時間が欲しいと思っていました。恋愛だったらなおさら、相手の1番になりたかったし。仕事相手ならその人が別の人と楽しそうに仕事していたら悔しかった。 つまり、自分の大切にしたいことだけを大切にしていました。

 

野獣は、ベルと一緒に過ごすことでベルのことが好きになっていったけれど、相手の時間が欲しかったから、相手の人生が欲しかったから、そのまま城で暮らしてもらっていたんだと思う。でも、それって自分が大切にしたいことだけを大切にしている状態。

 

「父親を助けに行きたい」というベルを尊重し、行かせてあげるのは相手の大切にしたいことを大切にしている状態。誰かを愛するということは、相手の大切にしていることを大切にすることなのだと気づかされるシーンですし、そもそもこのシーンって野獣が「愛することを『本当に学んだ』」シーンですよね。

 

 

…ということを映画を見て考えてたら偶然発見!まさに!

恋愛上手のススメ❤︎「愛」はその人の1番になるのが目的じゃない❤︎
 

 


良質な愛ってね、
『あなたの中の1番になりたい!!』
っていうものじゃないんです。
 
『あなたの中の割合を私でいっぱいにしてよ!』
っていうものじゃないんです。
 
『私をあなたの人生で1番にして!』
っていうものじゃないんです。
 
『私が1番あなたを分かっている!』
っていうものじゃないし、
 
『あなたをよりよくしてあげる!』
っていうものでもないんです。

本当にそうだと思う。ただ、書いておきながらなんなんですが、これは結構難しい。特に恋愛ではね。多くの人が「周りの人に幸せになってほしい。( ただし私を介してね♪ )」という謎の(  ) 設定を持ってると思います。でも、それって相手への愛じゃなくて、自分のエゴじゃないかな。

 

例えば、私に好きな人が(恋愛という意味で)いたとします。でも、その人は別にパートナーがいて、そのパートナーのことを大切に想っていて、幸せです。だとしたら、私は「私のものになってよ!」ではなく、「相手の幸せな気持ち」を大切にするという愛を発揮できる自分で在りたいです。もちろん、「私のものになって欲しい」という気持ちも芽生えますよ!私、聖人じゃないのでw

 

 

仕事のパートナーが、私より素晴らしいパートナーを見つけ、私とする仕事は少なくなったとします。でも、相手はとても幸せそうです。だとしたら、私は「私ともっとちゃんと仕事してよ!」ではなく、相手が幸せそうに仕事する様を大切にするという愛を発揮できる自分で在りたいです。(ただし、自分がもっと相手と仕事したいと思っていたら、その気持ちはもちろん伝えます。それは、自分の気持ちを大切にすることなので。)

 

 

これ、書くのは簡単ですけど、やっぱり難しい。なぜなら、後者は日々自分が自分をしっかり愛し、大切にして、自分に寄り添っていなければできない対応だからです。  ( 前者は「私の幸せは  “誰か次第” 視点」で、後者は「私の幸せは  ” 自分次第” 視点、ですね。)

 

 

私は、自分が大切にしている考えなので、プロフィールなどにも書いているのですが、「人生でやらなければならないことがあるとしたら、自分が自分を最も愛し、大切にしこの魂を最大限に輝かせて生きることだけ」だと思っています。だから、私は過去にいろんなブログ記事内で「私は自分のためにが大切」とか「自分を大切にすることを大事にしています」と書いています。

でも、そもそもなんで自分を大切にするの?と聞かれたら、


 

「それが最大の他人への貢献であるから」と答えます。日々、自分を満たすことができていたら、相手の大切にしたいことを一緒に大切に思えるだけの余裕が生まれる。私は、心の余裕こそが他人に与える愛だと考えています。そこまでは、自分が自分に与える愛。

 

私が幸せだったら、友人のたわいもない会話を、心から楽しんで笑顔でいることができるし、仕事仲間の相談事を一所懸命共に考えてあげることができます。

 

私が幸せだったら、大切な人の悩みを、丁寧に聞いてあげることができるし、愛する人の人生を、心の底から応援してあげることができます。

 

もちろん、幸せな状態でなくても出来ることは出来ますが、その質が変わることは明らかですよね。私、これまでにこのブログで自分のためにが大切ですとは書きまくってるけど、自分さえ良ければいいとは一言も書いてません。

 

自分を大切にすること、自分が幸せでいることは最大の周りへの貢献。私は、自分で自分を幸せにしようとする人の傍にいたいし、そういう人と共に時間を過ごしたい。

 

34歳の1年は、より自分の深い愛を身近な人と社会に表現する1年にしようと思います。もちろん、自分を大切にしながらね。

 

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