わたしたちのいろ

ファシリテーター ・ システムコーチの玄道優子のブログ。自分自身と他者の関係性を探求する私が、本音ばかりを語ります。

*

  • Facebook
  • Twetter
  • RSS

深い恐れの共有は何よりも大きな愛の証 父と私の関係性(前半)

   

少し前になりますが、3月25日は亡くなった父の誕生日でした。だからか、最近はちょっと父親のことを思い出す時間が多く、、、今日は珍しく父のことについて書いてみます。親との関係性について関心がある方向け。

 

私の父は愛を厳しさで表現するタイプだったので、幼い頃からテストで悪い点をとっては怒られ、父の質問に答えられないと怒られ、口答えすると本とかが飛んできたりしてました。 親との関係は他者との関係作りのベースになっていると言われますが、私も御多分に洩れず、無意識で 男性=怖い になってしまい、割と幼い頃は男性に話しかけるのが苦手で、あんまりクラスの男子とは話さない子でした。 ( 意外でしょ!)

もちろん、父に褒められて嬉しかった感触みたいなものも自分の中には残っているのですが、「父親のことを思い出してください」と人に言われたら、申し訳ないけど今でも怒っているシーンが真っ先に浮かんでしまうくらい、それ位怖い人でした。

 

 

あまりにも怖かったので、私、3〜4歳頃に「お父さんの怖いものは何?」と聞いてみたことがあるんですね。 聞き出してそれを準備してやろう的な、稚拙な発想だったと思うんですが(笑)。

 

 

 

ただ、真面目な父はちょっと黙って考えて、少し照れたように

「そうだなぁ…。ゆうこちゃんたちがいなくなっちゃうことかな」

と言って私の頭を撫でてくれました。

 

 

 

その当時の私は、それが父の大切な言葉だったと気づかず「 まぁ確かに私が誘拐でもされちゃったら、そりゃあお父さん、寂しいよね (´・_・`) 」くらいの感覚でした。だって、そのシーンのこと、、、父が亡くなって父との時間を思い返すまで忘れちゃってたから。( 思い返せたから心のどこかに残ってはいたんだけどね。)

父は、10年前にがんで亡くなり、そこから私の父親が居たことの意味を探る人生が始まったのですが、色々回想しているうちに急にこのシーンが蘇ったのです。 あの時の父の言葉は、本当は、とても正直な深い恐れの気持ちだったのかなと思った瞬間に、涙が止まらなくなりました。

なぜなら、私はずっと大切に育ててくれた父の深い愛を、全然受け取れていなかった自分に気づいてしまったからです。厳しく怒るのも、期待しているからだろうし、それが親の愛情だろうくらいには受け取っていたのですが、「いや、もっともっと、、、自分は愛されていたんじゃないだろうか」というやつです。

長くなってきたので後半に続きます。

===============================
開催イベントご案内

毎月開催の寝待月の円坐、次回は24日(水) 19:00〜 です。

プロボノに関心がある方向けの交流会 プロボノでキャリアアップできる人、できない人 11月8日(水) 19:00〜

会議をよくしたい方向けのイベント
チェックイン・チェックアウトカードの体験会クリエイティブな会議のひみつ 11月16日(木) 19:00〜

対話の場づくりをしている方向けの体験研修
デザイン&体験研修 in みなかみ 11月26日(日)・27日(月)


ぜひぜひお越しください。
================================




 - 私の世界の創り方