この先「誰と」生きていこう? コミュニティの第一人者、NPO法人CRファクトリー 呉 哲煥さんのインタビュー

げんどうゆうこ
今日はわたしが熱烈にオススメしたい団体の代表の方をインタビューしてきましたので、そちらのご紹介記事です。リーダーの方、コミュニティマネジメントに関心がある方向け。

 

 

昨年の記事なりますが、印象に残るインタビューだったのでご紹介。インタビュー&ライティング担当しました。

 

「変えるヒト、変わるヒト」CRファクトリー呉 哲煥さん

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今回のインタビュー、これまででトップと言っていいほど良かったです。
とてもオープンマインドでありのままに自己開示をして下さる方だったので、インタビューもやりやすかったです。しかも、ご本人の核心にせまるお話が聴けたのではないかと思います。

 

 

この特集を読んでもらって「CRファクトリーに関わりたい!」と呉さんに連絡をした人がいたとか。どこのどなたか存じませんが、ありがとうございました!

 

 

私もNPOの代表かつフリーなので、活動が思うようにいかず、孤独に苛まれる気持ちや、出口の見えない日々の絶望感、それでもやるんだという信念の話に、魂が共鳴するくらい共感しました。(私の悩んでいる内容などミジンコすぎて、呉さんの比じゃなかったですが )

 

特に4章の、自分の内面の気づきが起きたことで、外側も変わって行ったというところ、必見です!

 

「何となく話をしたと、ふと物思いに耽ったのか『働き通しで子育てに時間をかけられなかった自分は、いい母親だったかしら』と言い出しました。自分も独立し、辛くても続けられているのは、『自分の道は自分で決めるべき』という生き方を背中で見せてくれた両親のおかげ。そう思っていたので、心から『おふくろでよかったよ』と思っていること、だからこそ今、苦しくても生きていることに思い切りYesと言える、ということを自分なりの言葉で、本心を伝えてみました」

 

「母親もその時『そのままの哲でいい。自分にとって哲が一番だから』ということを本音で伝えてくれました。その言葉を聞けたことが、自分の内側の転換点ではないかと思っています」

 

会社は辞めたし、結婚も出来ていない。貧乏で、事業は上手くいかず、突破口が見えない。
30歳を目前に、「親の期待に何一つ応えられない自分」でいることを惨めだと思っていたけれど、
それらは親にとって何でもないことだった。ただ自分は生きているだけで愛されている。

 

「それまで自分は学級委員をやる、テストで100点をとるなど『何か魅力がある自分』でいなければ人に認められないと思っていました。おそらくすべての人に対して、同じように『そのままの自分以上に魅力づけした自分にならなければ』と思って接していたと思います」

「どんな自分でもOKだ」そう自分の在り方が変わったことで、人との接し方など「やり方」も変わっていきました。

 

何か変えたかったら、自分の内面、在り方を見直すというのは今、何かにぶつかったり、悩んでいる人にヒントになるのではないでしょうか。

 

 

また、インタビューの中で最後にお話された以下の言葉が、お話されていて最も呉さん自身のとても気持ちが入っていたように聞こえました。


「極論を言えば、このCRファクトリーの事業すら手段であり、道具。この団体、事業を通じて出会えた仲間と今回の人生で何かを一緒にして生きていく、これが究極の目的なんだと思います」

あたたかいコミュニティが増え、お互いの心を支え合えるつながりが増えたなら、私たちの人生はもっと「生きていきたい」ものになるはず。

 

 

私も人生、あたたかいコミュニティで、血の通った人間関係に囲まれて生きていきたいなぁ。そして私は、インタビューは「相手の言葉、経験からそっと自己主張させてもらうことでもある」とも思っています。この記事の中に数%、私が隠れてると思って読んでもらえると嬉しいです。

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